就活で必要なマナーは抑えていますか?

くの就活生が悩まされる面接のマナー。巷では「そんなことまで気にするの!?」というようなマナーも散見されます。そこで、この記事では本当に必要な面接マナーについて実体験をもとにお教えします。

過剰なマナーは必要ない

「就活 マナー」で検索すると、そこまで気にしなくてはいけないのか!と驚くような細かいマナーが数多く出てきます。

しかし、筆者が就活を通して感じたのは

「過剰なマナーは必要ない」ということです。

もちろん最低限のマナーは守るべきですが、やりすぎた学生には違和感を覚えました。実際に企業の方も「普段通りの姿で良い」と話していました。

ノックは2回?3回?

インターネット上には「2回のノックはトイレのドアを叩くとき。

正しいのは3回」と書かれています。

こんなルールがあるなんて驚きですよね。

ある人事の方は「正直ノックの回数なんて数えていない」と話していました。

筆者も正直どちらでも良いと思いましたが、無難に3回叩いていました。

あまり気にしすぎる必要はありません。

 

 

お辞儀の角度

こちらもインターネットでは30°、45°と細かく分けて説明されています。

しかし、実際の就活で学生のお辞儀の角度を細かく見ている企業はないと感じました。

90°でなければ大丈夫です。角度よりも気持ちを込めて深々と頭を下げることが大切です。

 

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面接が始まる前のマナー

オフィスに到着する時刻

面接の前ともなれば、ついつい早く着こうと考えてしまいますよね。

しかし、あまり早すぎるのも企業に迷惑がかかります。

10~20分前に着くのがベストです。

筆者は電車遅延を恐れていたため、駅に早めに着いてカフェで時間を潰すようにしていました。

オフィスに到着したら

企業のビルに到着したら、冬場にはビルの入り口でコートを脱ぐようにしましょう。

コートを着たままビルに入るのはマナー違反です。
また、学生が意外と軽んじるのが挨拶です。

ビルに入った瞬間に選考は始まっています。

中には受付の人に挨拶ができていない学生をチェックさせている企業もありますので、必ず笑顔で挨拶をするようにしましょう。

控え室

「控え室では静かに資料を読んで待機する」などとよく聞かれますが、筆者は「静かな声で他の就活生と挨拶を交わし、コミュニケーションをとるべき」だと考えています。

ある人事の方が「控え室で和やかに学生同士が会話していると安心する」と話しているのを聞きました。

実際に、筆者はほとんどの選考で控え室の学生と世間話をしましたが、選考に悪い影響を与えたとは思いませんでした。

もちろん、声の大きさや話の内容などのTPOはわきまえる必要があります。

また、控え室で人事担当者から名前を呼ばれたら笑顔で元気に返事をするのが大切です。無言や不愛想は厳禁です。

 

面接中のマナー

入室時

入室時はまずドアをノックして入室します。面接官の「どうぞ」という声を待ちましょう。声が聞こえたらドアを開けて「失礼致します」と言ってから入室します。

入室後

椅子の傍まで行き、面接官に「どうぞおかけください」と言われてから着席します。筆者はその前に座ったことがあります。椅子に座る際も「失礼致します」と言って座る学生が多いです。

面接が終わったら

面接が終わったら、面接官によってはドアまで誘導してくれます。椅子から立つ前にお礼を言ったあと、退室時にもう一度お礼を言うと良いでしょう。退室時には入室時と同じく「失礼致します」と声をかけます。
面接会場では緊張して何をすればいいかわからなくなりますが、基本的に笑顔でいれば多少間違えてしまっても大丈夫です。マナーに囚われすぎないようにしましょう。

面接後のマナー

注意したいのが面接後のマナーです。就活では控え室で仲良くなった学生と駅まで一緒に帰ることがあります。面接が終わって気が抜けてしまい、エレベーターの中で面接の話をする学生が多々います。中には面接官の愚痴やその会社の悪いところを話してしまう学生もいます。しかし、エレベーターの中には誰がいるかわかりません。話したくなる気持ちはオフィスの外まで抑えましょう。

これはダメ!やってはいけないこと

無断欠席

就活を始めるまで「絶対にしないだろう」と誰もが思う無断欠席。しかし、いざ就活が始まると多忙さ・面倒くささから企業に断りなく面接を欠席してしまう学生がいます。これは企業に迷惑がかかりますので、絶対にやめましょう。電話でもメールでも、一言伝えれば大丈夫です。また、遅刻しそうになった際に無断で欠席するのもやめましょう。遅れる前に連絡を入れて、正直に遅れた理由を話せば、理解してもらえることもあります。

くだけすぎた口調・丁寧すぎる口調

面接において避けたいのが「くだけすぎた口調」と「丁寧すぎる口調」です。まず砕けすぎた口調についてです。リラックスしているのはいいことですが、面接はあくまでビジネスの場であり面接官は友達ではありません。「めっちゃ」や「やばい」といった言葉がついつい出てきそうになりますが、印象が悪くなりますので注意しましょう。(筆者は面接中に「えっとねー」と言ってしまいました。)
また、丁寧すぎる口調もNGです。間違える就活生が多いのが二重敬語です。「お話になられる」のように二重に敬語を使うのは誤りですので注意しましょう。また、近年多いのが「~させていただく」という表現です。何についても、とりあえず「~させていただく」と付ける学生が多く見受けられますが、なるべく簡潔な言葉かつ敬意を示す対象を間違えないように注意しましょう。
こうしてみると注意する点が非常に多いように感じますが、普段知らない人と話す時と同じように話せば問題ありません。

面接のマナーまとめ

筆者が就活を通して感じたのは、巷で言われているような細かいマナーを守るよりも、最低限のマナーを守りありのままの姿で面接に臨むことが大切だということです。マナーに囚われすぎず、自分の良さを最大限アピールしてください。

絶対に就活に失敗する大学生の共通点

の新卒市場は売り手市場と言われていますが、いつの時代も内定をもらえる人は複数社から内定を獲得しており、一方で就活失敗組はどれだけ受けても内定がもらえないまま卒業を迎えてしまいます。

なぜこのような二極化が起こるのでしょうか?それは就活に失敗する人には共通する特徴があるからです。

 

ではその共通点を1つずつ見ていきましょう。

 

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1.就活に努力はいらないと思っている

 

売り手市場なのでどこかしら内定はもらえると思っており、

何度面接に落ちても反省などしないで楽観的に就職活動を進めていく人です。

 

売り手市場など言われていてもそもそも新卒の学生が入れる枠には限りがあり、

その他学生も沢山受けに来る中で、楽観的な態度で就活に望んでも

満足のいく結果は得られないでしょう。

 

就職活動においては志望企業ごとに対策を練らなければなりません。

企業は何もしていない人間を好まないので、

受かる努力が見受けられない学生はすぐ人事にバレてしまいます。

 

ですので楽観的な考えでやるではなく準備はしっかりやっていきましょう。

 

2.自分のことを特別視している

 

これは、学生時代に良い経験をしてきた学生や、

周りからよく賞賛されてきた学生に多いです。

 

「学生団体の代表などをして皆を率いてきた自分がそこらへんの大学生に負けるわけがない」など、自分自身の価値をかなり高く見積もっています。

それが足かせになり企業対策などを怠らせる原因となってしまいます。

 

自分のことを特別視している人間を、企業は好みません。たかだか学生時代に頑張ったことで威張ってもしょうがないのです。

 

それを就職活動に活かせるよう工夫し、対策しなければ企業は振り向いてくれないでしょう。

 

せっかく良い経験をしているのであればしっかりと対策をし他の者と違うところしっかりアピールしていきましょう。

 

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3.情報を取り入れるだけ取り入れて整理しない

企業説明会に行くと、熱心に分厚いノートにメモを書きなぐっている学生をよく見かけます。もちろん情報を得ることは大事ですが、メモをとることが目的となってしまっては意味がありません。

そこで得た情報は、整理し、自分自身と企業を結びつけるツールとして活用しなければならないのです。インターネットやその他の人から仕入れた情報も同様です。ふーん、で終わってしまっては何のために情報を仕入れたのかわかりません。

情報を得たら、必ずその情報に自分でツッコミをいれて、疑問点をもち、それを人に聞いたりして解消していく。そういったサイクルを重ねることでより良い企業探しができ、面接でも論理的で情熱的な志望動機や自己PRが語れるようになるのです。

あなたは情報収集家になることが目的になっていませんか?

4.他人の自慢話が多い

自分の知り合いがすごい!という話をやたらとする学生がいますが、このタイプの人は面接でも自分が所属している団体などの華々しい話をしがちです。

企業が聞きたいのはその人が所属している団体がどれだけすごいかの話ではなく、その団体がすごい結果を残したことにその人がどういう風に貢献したのかということです。

自分の家系に凄い経歴の人や、お金持ちの人がいる話を自慢風に語ったのを聞いたり、あるいは言ってしまったりした経験はありませんか?他己分析で自分にそういった傾向がないかどうか他人に聞いてみましょう。

誰しもがやってしまいがちな自慢話ですが、面接でやってしまうと当然内定はもらえまえせん。

 

5.反省しない

面接に落ちたら精神的なダメージを受けます。これは皆一緒です。

そのショックを引きずったまま次の面接に進むのか、あるいは開き直って結果を受け止め、何がダメだったのかを振り返って分析できるかで、最終的な就職活動の結果に大きな差が出ます。

最初から面接がとんとん拍子で進む人なんて極々一握りの学生です。ほとんどの学生が就職活動の初期段階で失敗します。

その失敗を次に活かせるかどうかが、内定をゲットできるかどうかの鍵なんです。

失敗から学び、次に活かそうとする姿勢は、就職活動だけでなく仕事においても重要です。この癖ができないと、社会人生活が始まってからも優秀なビジネスマンになることは難しいでしょう。

 

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まとめ

就活に失敗する人の特徴をまとめてみましたが、いかがでしたか?

 

もし当てはまると思う箇所があったなら、今からでも遅くはありませんから改善するよう努力しましょう。

非常に面倒臭いですが、努力は必ず報われます。

 

ここで投げ出してしまうと、就活失敗予備軍ですよ。

面接官が評価するポイントランキング

回は就活生の9割が勘違いしている、

 

面接官が見られている部分について紹介していければと思います。

 

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まず単刀直入に言います。

面接官は学歴は一切と言って良いほど見ていません。

 

「え?嘘でしょ。」

「そんなわけ。」

 

実はほとんどの会社は本当に見ていません。

ではどの部分で判断しているのか。

 

実際に数百人の面接官や採用の担当者の方に

アンケートを取って見ました。

以下がランキングになります。

 

■先行担当者が先行時に就活生を評価するポイントランキング

10位「雑談力」

まさかの雑談力がTop10にランクイン。

営業職は特に重要視するみたいです。


9位 「質問力」
質問できるってことは、それだけの知識がないとできません。

選考者はそんなところを見ているのかもしれません。

 

8位 「自社/自団体への熱意」
やはり選考者も長く一緒に仕事をする人は、

自分の会社を愛してくれている人を選びたいですよね。

大袈裟すぎない程度に伝えることは大事です。

 

7位 「取得資格」
学生が思うほど選考判断に威力があるわけではなさそうです。

あれば少しだけプラス程度に考えましょう。

資格より経験が優先される時代です。

 

6位 「笑顔」

意外な部分がランクインですね。

笑顔が良ければ印象も良く、

就職後も仕事上で笑顔が自然でてくる人は魅力的にも見えますよね。

 

5位 「ビジネスマナー」
身だしなみや言葉使い、その他にも色々なマナーが存在します。

就職してから会社が1から教えるよりは、

最低限できている学生の方が会社としても手間が省けるからですね。

企業は即戦力を求めています。

 

4位 「学校で学んだ専門分野」
専門分野がある学生は、会社としても強みになるし、

是非とも欲しい人材と思っているということです。

 

3位「成長意欲の高さ、将来性」

「成長意欲の高さ、将来性」が3位に!

学生の皆さんはもっと

自分がこうしたいという目標を伝えた方が好印象です。

 

 

2位 「空気を読む力」
「空気を読む力」は学生からすると、

学歴や資格などが優先度は低く感じるかもしれませんが、

選考者側は面接時には学歴よりも立ち居振る舞いを見ていますね。

 

1位 「人柄の良さ」
学歴がどんなに凄くても、

資格をたくさん撮っていても、何か国語も話せたとしても、

最終的には人と人のつながりで仕事は進んでいきますよね。

どんなに紙面上優秀だとしても、

人の良さが伝わらなければ選考時に引っかからないかもしれません。

 

 

 

上が面接官が評価するポイントランキングでした。

他の学生と差をつけるためにも、

自分が面接を受ける際にはかなり注意しておきたいですね。

 

特に集団面接とかであればかなり好印象になると思いますので、

どんどんこのランキングを活用していきましょう。

 

 

学歴社会は終焉を迎えました

なたは学歴社会が終わったと聞いて

こんなふうに思ってませんか?

 

言っている人達は低学歴ですよね?

参考にならない意見だと思います。

 

 

確かに私も以前までそう思っていたのですが

GoogleAppleでも大卒資格を不要

にしているようにその考えは古くなってきています。

 

 

ではなぜそのうような形になったのでしょうか?

 

昔は〇〇大学などいわゆる高学歴の人が多く大手企業についたりなど学歴によって、

企業は選考を重視していました。

 

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それはなぜかと言うと

「勉強ができる」=「仕事ができる」

と思っていたからです。

 

 

現実問題そういったことではなく

頭は良くても仕事が得意ではないなど

人には得意、不得意があるということが判明したからです。

 

ですので最近は学歴を重視した選考はされなくなりつつあります。

 

 

今は昔と違い会社としても

戦力となりうる能力や潜在的な能力が有る人を取るようになって来ています。

 

一つ例を挙げると

・〇〇大学経済学部を卒業した

と言う肩書より、

 

 

・英語が話せる

・建築の分野には長けている

マーケティングの分野に強い

・仮説を立て数字を使い戦略を立案出来る

 

などの肩書きの方が重要視されます。

 

「大学でもしっかりとスキルをつけていて、

企業にとっても即戦力になりそうだな。」

 

採用面接官の方はここで判断します。

 

 

 

また、

今は少子化が進んでいて、

大学に行きたければ誰でもどこかの大学に行けます。

定員割れの大学もあり、学生を集めるの大学側は必死だからです。

 

 

要は、

大学を出たという以外に、

これと言った得意分野や資格をアピールするべきではないでしょうか。

 

そうすれば企業の採用担当者からも注目されるはずです。

 

 

自分の持ち味を磨いて就活を有利にしていきましょう。

就活をする中で意識すべき福利厚生について

回は企業にある福利厚生の重要性、

また、女性が働きやすい福利厚生の紹介を行いたいと思います。

 

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では早速、

福利厚生の重要性から話していければと思いますが

なぜ就活をする上で福利厚生が大事なのでしょうか?

 

 

 

その理由としては

結婚後の育児や家庭があるからです。

 

 

女性は特にそこの部分を意識して探していきましょう。

 

実際に転職をされた女性の転職理由について

「育児の時間が取れないから」

「子供との時間を作りたいから」

という声がかなり多数あります。

 

今は女性が働きやすい環境はたくさんありますし、

ただ内定を貰いたいというだけでなく、

そういった部分にもフォーカスを当てていきましょう。

 

 

では次に、

女性が働きやすい福利厚生を紹介していきたいと思います。

 

 

富士通
子育てや介護の支援制度が充実している富士通

子供が6年生になるまで可能な短時間勤務や託児所の設置、

ベビーシッターサービス費用の補助といった

女性従業員の育児と仕事の両立をサポートしてくれる制度がかなり充実しています。

その他にも、家賃補助の制度、リフレッシュ休暇など、

人気が高い福利厚生もしっかり整備されていて、

従業員の働きやすさに寄り添った会社であることが見て取れました。

 

富士フィルムホールディングス】

富士フィルムホールディングスは、

女性従業員の比率がそれほど高くないにも関わらず、女性向けの制度が充実しています

育児や介護を目的とした在宅勤務制度。

職務によって勤務日数や勤務時間を設定することができる再雇用制度といった、

先進的な制度が多く整備されているのがこの企業の特徴です。

 

キッコーマン

女性従業員の比率がそれほどキッコーマンでは社宅があり、居住費がかからない事が福利厚生の中でも良いところです。社宅だけでなく、契約保養所もあり、休日のレジャーの補助も行なっています。フレックスタイム制度を導入しており、働きやすい制度を整えている会社と言えます。

 

 

このように大手企業では役立つ福利厚生がたくさんあります。

ただ内定が欲しいの一心で企業を決めてしまうと

苦労することも多いのでしっかりと選んで決めましょう。

 

 

 

転職理由の本音ランキングBest8

回は転職者200人に聞いた

転職理由の本音ランキングについてまとめていきたいと思います。f:id:xshukatsux:20181114131407j:plain

 

 

まず結果から見ていきましょう。

 

1位:上司の仕事の仕方が気に入らなかった(28%)
2位:労働時間が不満だった(16%)
3位:同僚・先輩・後輩とうまくいかなかった(14%)
4位:仕事環境が合わなかった(13%)
5位:給与が低かった(11%)
6位:仕事内容が面白くなかった(9%)
7位:会社の経営方針が変化した(6%)
8位:キャリアアップをしたかった(3%)

 

この順位を見ていると、

人間関係の部分での悩みが大きい事がわかります。

特に多かった3位までを詳しく見ていきましょう。

 

 

 

1位:上司の仕事の仕方が気に入らなかった(28%)

 

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32歳女性

私の会社では複数の部署があり、広報部署の副部長を任されていたが、

広報部署の部長は、何か施策が成功した時は自分の手柄にしてしまい、

失敗した時は全て私に責任を押し付けた。

私自身はあまり気にしないようにしていたが、あまりにひどく限界がきてしまって

転職を決意した。

 

28歳男性

上司の機嫌で振り回されるのに嫌気がさした。

機嫌がいい時はあまり怒らない方だったが、

機嫌が悪い時は途中で帰ったりかなり自分勝手な方だった。

この上司の元では長く働けないと思い転職することにした。

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やはり仕事環境が大切だと言う事が目に見えてわかります。

いくら多く給与をもらっていたとしても

環境が良くないと続けたくないものですね。

特に上司や経営者など、自分より地位の高い人との人間関係がネックのようです。

 

 

 

 

 

 

2位:労働時間が不満だった(16%)

 

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23歳男性

地獄のような労働時間が辛くて辞めた。

入社の際は軽い気持ちで「多少の残業くらいなら...」

と思っていたが、毎日当たり前のように残業させられる事が辛かった。

自分の時間が取れなくなりストレスだった。

 

22歳女性

案外労働時間は大事だと思った。

仕事内容だけを見ていると余裕はあると思ったが、

通勤時間や帰宅時間を考えると家事等をする余裕がなかった。

 

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労働時間への不満もかなり多いみたいです。

実際残業が当たり前のようにある会社も多いですし、

家庭のある方などは特に生活に支障が出るので、

就活の際はかなり意識していきたいポイントではあります。

 

 

 

 

 

 

3位:同僚・先輩・後輩とうまくいかなかった(14%)

 

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28歳男性

かなり仕事ができる同僚がいて、指図される事が多く

ストレスになった。

 

35歳男性

部下が明らかに自分のことを舐めており、

社長への不満が全て自分へ流れてきて大喧嘩をした。

居心地が悪かったのでその後転職を決意した。

 

 

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1位と同様に人間関係に不満を感じて辞める方がやはり多いみたいです。

上司との関係もかなり大事ですが、

同時に部下や同僚との人間関係も重要ですね。

環境がいい会社ではこのような問題はまず起こり得ないですね。

 

 

 

 

以上が転職理由で多いランキングTOP3でした。

 

就活をする時、仕事を探す時は上のランキングを参考にして

探す事が重要になりそうですね。

 

考え方一つで面接での緊張が無くなる。

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学生の皆さん

就活はいかがお過ごしでしょうか。

  

「もう複数の内定をもらっている。」

「まだ一つも内定をもらえていない。」

「まだ面接すら受けていない。」

 

様々だと思います。

 

今回は

面接での緊張を無くす方法

 

について少し書いていきたいと思います。

 

就活をするにあたって

面接は必ず誰もが通る道。

 

これを攻略するかしないかでは

内定率は大幅に変わってきます。

 

逆に言うと

ここの部分を攻略すれば

就活はかなり有利に進めることができます。

 

 

 

ではその方法とは

 

 

事前にしっかり面接の対策を行う事です。

 

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当たり前のことじゃないかと思うかもしれませんが

できていない方が多いので詳しく説明します。

 

まずそもそもなぜ、緊張するのでしょうか?

 

 

 

理由は簡単で、

自分がうまくできるか不安だからです。 

 

 

例えば、

筆記試験で九九の問題が出るとします。

 

8×2=?

3×4=?

 

こういった問題が出たら

あなたは緊張しますか?

 

おそらく

「簡単じゃん」

といって緊張せず解いていけると思います。

 

就活の面接も同じです。

みなさん緊張する理由は

どんな質問をされるかわからず不安だから

です。

 

 

もっとわかりやすく言うと

面接で聞かれる質問が全て分かっていれば

緊張しないですよね?

 

 

ではそこの対策さえしっかりしておけば

びっくりするほど緊張しなくなります。

 

 

企業は面接で、

人間味、礼儀、言葉遣い、コミュニケーション能力、

臨機応変に対応できる対応力。

 

この辺りを見ています。

 

 

 

企業からすると

そこのコミュニケーション能力や対応力などを

一番重要視することが多いです。

 

 

そこの部分をしっかりと練習すれば

自然と緊張しなくなり、

面接官にも好印象を与えられます。

 

 

これから就活の方は

しっかりと練習して

複数社から内定をもらえるように頑張りましょう。